【相場別】福岡で探す結婚指輪カタログ
結婚指輪を探すなら知っておきたい豆知識、指輪の相場を調べました。
結婚指輪の相場
誰しもが知っておきたい、結婚指輪の相場。
実際に探し始めたみなさんにとっては、お目当ての指輪が相場とどのくらい違うのか、気になるポイントではないでしょうか。
景気などに左右される面もありますが、参考として2013年の相場を見ると、ひとつ10~15万円、ペアでの購入は20~30万円といわれています。
2011年の平均購入金額は、ペアで22万5000円という統計結果も出ているため、大きくは変化していないようです。
給料3ヶ月分といわれる、婚約指輪に比べると幾分安いように思えますが、その価格はピンキリ。
あくまで、相場は参考として、本当に自分の欲しい指輪であれば、一生に一度の買い物と割り切って購入することをおすすめします。
ブランドによって価格が大きくちがうのは?
似たようなデザインでも価格にかなり違いが出る場合があります。
単純にブランド名がそうさせている、というわけではなく、以下のような理由から明確な差が生まれるのです。
【理由1】生産コストや人件コストの差
会社内情を知らない私達にはなかなか判断しづらい点となりますが、指輪の生産に関わる職人や工場、それらにかかるコストが価格差に影響します。
また、広告費や店舗の土地代やスタッフ人件費。これらは表向きにも分かりやすいですね。
【理由2】粗利の差
コストの差が大きければ大きいほど、粗利にも差が生まれます。
【理由3】指輪の材料の差
ダイヤモンドの質、プラチナ・ゴールドの使用量が大きな差を生んでいます。
リングの幅が同じだったとしても厚さがとても薄く、プラチナやゴールドが少量しか使われていないものは、当然安くなります。
【理由4】デザインレベルの差
一見、同じに見えるデザインも、細かな部分を見るとこだわりが垣間見えるものです。細部の仕上がりが丁寧な指輪は、おのずと高くなりますし、みなさんが見極められる大きなポイントのひとつでしょう。
【理由5】職人レベルの差
どんな人が作っているか、なかなか知る機会は少ないと思いますが、職人の技術にも差があって当然です。高い技術を持った職人の指輪は当然コストもかかり、高くなります。
似ているのであればより安い方を選ぶべきか、長く身につけるものだから高い方を選ぶべきか。
悩むところではありますが、自分の本当に欲しいものを的確に判断し、値段に見合った指輪選びを心がけましょう。